
ロープの結び方に関するキャンプの悩みを解決します。
このショートブログを読むと、テントやタープを固定する結び方や洗濯物を干すことができる結び方などキャンプで使えるロープの結び方を2分で知ることができます。
ロープワークは、覚えておいて損はありません。
覚えておかなければならないものでもありません。
アウトドアやキャンプにおいてテントやタープを設営するときに必ずといっていいほど役に立ちます。
テントやタープにロープを結ぶとき、サイトが狭くて地面にペグを打てず立ち木にロープを結ばないといけないとき、濡れた衣類などを干さないといけないとき…
キャンプに行くと、さまざまなシーンでのトラブルはつきもの。
そんなキャンプでの応急処置をするのに役立つロープの結び方を紹介していきます。
Contents/目次
テント・タープに使えるロープワーク【もやい結び/キング・オブ・ノット】
キャンプに限らず、ロープ結びの定番中の定番が【もやい結び】です。
ロープが引っ張られても作った輪の大きさが変わらず結びが解けにくいため、船を岸壁のビットに係留するときにも使われています。
もし、あれこれ覚えるのが面倒だったら、とりあえずこの結び方だけでも覚えておくとキャンプでは何かと使えます。
キャンプでは、テントやタープのループに張り網を結ぶときに使えるロープの結び方です。
洗濯物を干すときに使えるロープワーク【巻き結び】
キャンプのロープワーク応用編
テント・タープに使えるロープワーク【ティンバーヒッチ】
サイトが狭かったり、地面の都合でペグ打ちできないときがあります。
そんなとき、テントやタープのロープを立ち木に結ぶときに使えるロープの結び方です。
まとめ
キャンプで役に立つロープの結び方をいくつか紹介しました。
ロープワークは繰り返し実践して身体で覚えていくものです。
したがって、月に1回や数か月に1回のキャンプだと、まず覚えることはできません。
最初は、この手順を見ながらロープを結びましょう。
ロープの結び方が何種類もあると混乱してしまう、難しくて覚えられない。
そんなときは、もやい結びのロープワークだけでも覚えておくといいですよ。